「皆さんは起業で失敗したらどうしよう?」
「失敗するぐらいなら起業しない方がいいのかな?」
というような、起業で失敗することにリスクを感じていませんか。
実は私も起業する前の時給900円の時は、「起業で失敗して周りの人にバレたら恥ずかしい」や「起業で失敗したら大変なことになる」と考えていました。
起業をしていないうちから起業の失敗に対するリスクが怖くて、なかなか起業しようとは思えませんでしたが、起業で失敗しても死にません。
そこで本記事では起業で失敗するリスクについて解説します。
起業は車を運転するよりも危険が少ない
もし車の運転で事故を起こしたら死ぬことがありますが、起業で失敗をしても死ぬようなことはありません。
起業よりも車の運転の方がずっと危険ということです。
さらにもっと言えば、車を運転できるようになるくらいだったら、起業で収入を上げられるようになる方が簡単でしょう。
なぜなら多くの人が運転をできますが、私が運転をすると人の家の壁はなぎ倒したり、バイクと接触したり、他の車に突っ込んで事故を起こしてしまったりすることがあります。
このように車の運転は、下手をしたら死んでしまう可能性があります。しかし、起業で失敗をしても死ぬことはありません。
周りが起業していないから起業をしないという心理
このように起業のリスクは運転に比べたら低いにも関わらず、起業に対するリスクを恐れ、運転はするのに起業できないと思っている方が多くいます。
しかし、なぜ起業は簡単にできないと思っており、運転は簡単にできるかというとそれは車に乗っている人が多いからです。
みんな車に乗っているから「私も大丈夫」と、思ってしまうのことが原因です。
人間はみんなやっていると安心してしまうことがあり、特に日本人はこのように思ってしまう傾向があります。
例えば、赤信号になる前に信号がチカチカとなっている時にみんなが渡っていたら、なんとなく大丈夫だから早歩きで渡ろうとしてしまうでしょう。しかし、チカチカとなっている時に誰一人渡っていない場合、渡らずに待つ方が多くなるはずです。周りのみんながやっていると、集団心理で大丈夫と思ってしまう一方で、誰もやっていないとやめといた方がいいのではないのかと思うことがあります。
このことから起業はみんながやっているわけではないため、「何かリスクがあるのではないのか?」や「危ないのではないのか?」と、思ってしまうのでなかなか起業に踏み切れないことがあります。
しかし、車の運転はみんながしているから、別に事故なんて起きないと思っているから気軽に運転をしています。
このように運転はみんながやっているからしている、一方で起業はみんながやっていないからやらないというのが起業に対して働く思考であります。
ですが、本当に命の危険があるのは車の運転であり、起業の方が命の危険は少ないにも関わらず、みんなが乗っているから安全と言い切れる事実はありません。
技術があれば起業でも失敗しない?!
車を安全に乗るためには運転の技術が必要になります。
普通に運転できる人であれば、なかなか事故は起こさないレベルですが、みんながみんな一概に同じレベルというわけではありません。
毎日乗っている人とたまにしか乗らない人では、当然ながら運転の技術に差があり事故の確率も違ってきます。
そのため、運転の技術を上げることによって事故のリスクを減らすことができます。
運転と同じように起業で失敗しないためには、失敗するリスクを減らし起業での技術を上げていくことによって、起業で失敗する確率を減らすことができます。
自分の技術次第でリスクはいくらでも変えることができます。
車の運転になると技術という部分が頭から抜け、「みんな乗っているから大丈夫」や「生活に必要だから」と、みんながやっているという集団心理が働くため気軽に乗ってしまいます。
必要だと感じればリスクがあっても車は運転をしようと思う方が多いでしょう。
しかし起業はしなくても、パートや正社員という道が残っていることから、起業はしなくてもいいのではないのかと思うようになり、だからこそリスクの方が目立ってしまいます。
どんなものにもリスクはつきもの
リスクは車の運転や起業だけに関わらず、すべてのことにおいてリスクがあります。
例えば、電車に乗っても事故のリスクはありますし、外を歩くのも交通事故のリスクはあります。さらに食べ物の毒によるリスクやスマホの電波にもリスクはつきものです。また本を読むことも、その本を買うためのお金のリスクや本を読む時間のリスクというものがあり、リスクを取るからこそ得られるものがあります。
車の運転はリスクをとって運転するから楽に移動ができるメリットがあり、リスクをとって起業をするからこそ多くの収入が得られるメリットがあります。
生きていれば必ずリスクは伴うものですので、リスクだけにフォーカスして過ごしてしまうと、24時間何をするにもリスクを考えながら生活しないといけないことになってしまいます。
そのためリスクを考えるのではなく、いかにリスクを減らして行動できるかというのが重要になってきます。
リスクの少ない起業をするには
たった1度しかない人生の中で、リスクのことばかり考えて生きるのは嫌ではないですか?
私自身は悩みのために生きるのではなくて、悩みのない生活をしたいと思い起業をしました。
運転の仕方が分からないのに、いきなり車に乗ると間違いなく事故に遭うことになるでしょう。
だからこそ教習所に行って運転の方法を学んだ上で、一人で運転ができるようになります。
起業も同じで、何も分からなくていきなり起業したら当然リスクはあります。
やり方が分からないからこそ、起業のやり方を学び、実践をしてアドバイスをもらうことによって、技術がつき成長していきます。
そして自分自身が起業についてしっかり学び終えたところで、失敗しないリスクの少ない起業ができるようになります。
リスクが全くないような怪しすぎるものを探すのではなく、自分自身がリスクを減らすためにどうしたらいいのかということを、しっかり考えて行動することが重要です。
失敗するリスクを負ったからこそ得られたこと
私自身、起業で失敗するリスクをなるべく減らしたいと思ったからこそ、すでに成功している人から、どのようにやったのかやり方を聞き、そして学ぶことによって起業で失敗するリスクを極力減らしてきました。
そして時給900円の普通のママから起業して、3か月で月商85万円になり、その後月商200万円、450万円と増え、ついには年商5000万円にできました。
起業でリスクというのは必ずありますが、リスクというのは運転技術と同じで、やり方を学べば極力減らすことができます。
みなさんも失敗して当たり前の自己流起業をするのではなく、失敗するリスクを減らすためのやり方を学び、失敗するリスクを極力減らしていきましょう。
失敗することがリスクなのではなく、やらないことが一番のリスクです。
もし、私が失敗するリスクを恐れて起業していなかったら、私は今も時給900円の普通のパートをしていたことでしょう。
お金のことに悩む生活はもちろん、これからの教育費や老後の不安などずっと悩み続けた生活を送っていたはずです。
しかし、学ぶことをしてリスクを極力低くした状態で起業したことによって、値段の見ない買い物ができたりスーパーに行くように海外旅行に行けたりしています。
さらに、夫にサラリーマン卒業をプレゼントして、家族全員で海外移住することもできています。
また、子どもをインターナショナルスクールに通わせてあげたり、値段を気にせずやりたいことをやらせてあげたりできるようになりました。
それはリスクを恐れて起業しないという選択をしたのではなく、リスクを恐れたからこそ、起業で失敗しないためにやり方を学び素直に実践したからこその今があります。
起業で失敗することが怖いな、できるだけリスクを下げるためにきちんと学びたいな思っている方がいらっしゃいましたら【公式LINE】 https://lin.ee/rMUqIoX から登録してみて下さい。
こちらの公式LINEでは起業で失敗しない始め方5ステップを無料でプレゼントしているので、これで学んで頂いてできるだけ失敗のリスクを抑え、起業して頂けたらなと思います。
最後に
起業で失敗したらどうなるの?ということですが、起業で失敗をしても死にません。
起業で失敗するリスクを恐れてやらないのではなくて、起業で失敗するリスクを抑えるために失敗をしないようにやり方を学び、素直に実践することで起業のリスクというものを減らしていきましょう。